
本物の爆撃の場合とは違って、カラスの爆撃の場合には同じ場所に集中していることが多いようで、一つあったらその場所は絶対の安全を保証されているどころか、とても危険な場所ということになります。路上の場合だと電線の下、おそらくカラスにとってお好みのとまりやすい電線があるのでしょう。また巣がつくられている大きな木の下も危険です。
ツバメが巣をつくっている軒下にも似た光景が見られますが、ツバメのものの方がもっと固い印象です。カラスの方が液体混じりで、地面にびしゃっと拡がっているように見えます。生ゴミばかり食べているので、下痢気味なんでしょうか。それとも、もしかすると種とは関係なく、巣にいるひなは水を飲むチャンスがないので水分の少ない糞を排泄し、自由に飛べる成鳥は水を飲めるので液体の部分の多い糞をするといったようなことになっているのかも知れません。
たくさん鳥の糞の見られる路面も、雨が降ると洗い流されてきれいになってしまいます。植物の生える地面に落ちたのなら、貴重な窒素やリンの肥料になるのでしょうが、アスファルトの上では何の役にも立たない訳で、何かもったいない感じ。
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