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2011年3月30日水曜日

陸前高田のはなぎりだいこん


切り干し大根が好きです。夏はさっとゆがいてドレッシング。冬は煮て食べることがほとんどです。材料に使うのはふつうの切り干し大根でも良いのですが、私の好きなのはこのはなぎりだいこんです。この写真だと今ひとつはっきりしないかも知れませんが、これは大根を輪切りにしてあるのです。さっと煮ておいしく食べられ、このところは週に一袋くらい消費していました。
今日もいつものお店に買いに行きました。このはなぎりだいこんは姉妹品のてきりだいこん(太めの切り干し大根)・きりぼしだいこん(ふつうの切り干し大根)と並べて陳列してあるのですが、今日はその三つとも棚のいつもの場所に見あたらず、別の商品が置いてありました。お店の人にどうしたのか尋ねたところ、しばらく調べてから「陸前高田産ですから、入荷しないんです」とお答えいただきました。

帰宅してから、在庫のはなぎりだいこんの袋の品質表示のところを見ると、陸前高田市高田町字古川となっています。Googleマップで調べてみると海のすぐ近く。陸前高田市は津波の被害の大きかったところと報道されていますが、これを作ってくれた方たちのご無事をお祈りしながら、今晩いただくことにします。


2008年11月26日水曜日

牛乳の殺菌とコク

生協の牛乳を10年ほど前から飲んでます。75℃15秒の低温殺菌が売りの牛乳です。でも、これを飲み始めた頃は味にかなりの違和感を感じました。というのも、それまで飲んでいたスーパーなどで売ってる牛乳と違った味だったからです。それも、脂肪を添加した特濃の牛乳じゃなくて、ふつうの成分無調整牛乳と比較して、なんというかコクが足りないように感じていたのでした。

最近は、長いこと生協の牛乳を飲み続けて慣れたせいか、時々スーパーで買った牛乳を飲んで味の違いを感じることはあっても、コクのなさに違和感を覚えることまではなくなりました。でも、スーパーの牛乳どうしはどこのブランドのも同じような味なのに、乳脂肪の量自体は違わないはずの生協の牛乳の味がかなり違うのはどうしてなのか、疑問に思っていました。

大手メーカ製の牛乳は、生協のと違って130℃2秒間殺菌を行っているものがほとんどのようです。マギー・キッチンサイエンスによると、生協の牛乳の75℃15秒間殺菌はHTST殺菌(高温短時間殺菌)と呼び、大手ブランドの130℃2秒間はUHT殺菌(超高温殺菌)と呼ぶそうで、どちらも昔から行われていた62℃以上で30-35分間かけるLTLT殺菌(低温長時間殺菌)に比較すると、乳清タンパク質の変性と硫化水素ガスが生じる点が欠点なのだとか。ただし、「米国内の消費者は今ではむしろこの風味を望むようになった」ので、より加熱臭がつくように牛乳のメーカは殺菌により高い温度を使用するようになってきているとのことです。

生協の牛乳にコクがないように感じられるのは、殺菌温度が大手メーカより低くて加熱臭が少ないからなのでしょうね。子供の頃から長いこと慣れ親しんだ風味なので、加熱臭ではなく香ばしさと呼ぶべきなのかも。

2008年11月25日火曜日

マギー キッチンサイエンス


ハロルド・マギー著 共立出版
2008年10月発行 本体6000円

単なるhow toやレシピをのせた料理の本ではありません。いろいろな食材の説明も載せられていますが、調理科学っていう学問分野があるのかどうか知りませんが、主には調理や食品の加工について物理・科学的に説明してくれている本です。出版元もお料理の本というより、自然科学書の出版で有名な共立出版で。

例えば、卵の泡立て方が5ページにもわたって述べられています。卵を泡立てると「卵やカスタードが熱で固まるのと同じく、物理的ストレスによってタンパク質の構造がほどけ互いに結合しやすくなることにより、卵の泡は安定になる」のだとのことです。卵白の中では折りたたまれて存在していたタンパク質がほどけて、卵白の液体と空気の境界面に、疎水性の部分は空気側に親水性の部分は液体側に向けて位置することによって泡を固定させる訳です。
泡立てる際に泡を強化する方法としては、小麦粉・ゼラチンなどを加えて粘度を高める他に、銅製のボールをつかう18世紀のフランス以来の方法があります。銅製のボールを使うと卵白タンパクのSH基が銅と結合して、他のタンパクと強く結合するのを阻害するのだそうです。また、卵白一個に対して酒石英小さじ1/8またはレモン汁1/2程度の酸を加えてSH基から水素がとれにくくするのも同様に泡を丈夫にしてくれます。
逆に、卵の泡立ての大敵は卵黄・脂肪・洗剤です。界面活性剤がいけないようですね。プラスチックのボールは表面に脂肪や洗剤が残りやすいので使わない方がいいと言われていますが、プラスチックから卵白にそれらがうつりやすいこともないでしょうから、ふつうに洗ったプラスチックのボールなら差し支えないでしょうとの著者の見解でした。
卵は古くなると卵白がさらりとしてくるので、卵白と卵黄を分離しやすいし、短い時間で泡立ちます。ただし、卵は保管しておくと二酸化炭素が脱けて次第にアルカリ性が強くなっていきます。なので、古い卵よりアルカリ性の度合いの低い新鮮な卵の方が、より安定した泡が出来やすいとのことです。

また例えば、ふつうの有塩バターですが、あの塩味はおいしさのためだけにつけられているものと思っていました。だって薄塩だし食品保存のためとは思えないでしょ。でも、大部分が脂肪で出来ているバターの中で、加えられている2%の食塩は水の中にのみ分布し、この水相中では12%の濃度に相当するので十分な抗菌作用があるとのことです。目から鱗の印象でした。こんな感じで多くの加工食品や調理法・調理のこつが科学的に説明されている点には本当に感心しました。お料理好きの人には一読の価値ありでしょうし、私のように大した料理などつくらない者にとっては雑学として面白い本でした。

また、本書には食材がたくさん説明されていますが、単なる食材の事典として使うにはいまいちかも知れません。索引まで合わせると850ページ以上もある本書ですが、食材ってたくさんあるので、全部に詳しい説明がある訳ではありません。また、本書にはカラー図版は全くなく、モノクロのイラストが少数載せられているだけです。なので、野菜・ハーブ・スパイスなどなど、個々の食材について知りたければネットを利用した方がいいでしょう。

アメリカで出版された本なので、調理法の科学的解説という点ではアメリカやヨーロッパ料理が主な対象となっています。ただし、食材・加工食品関連では、茶碗蒸し・鰹節・柿・豆腐・醤油・味噌・日本酒など日本の食品もかなりたくさん取り上げられていました。和食が流行っているのはたしかなようです。

2008年8月9日土曜日

夏の野菜餃子

豚挽き肉から出るジューシーな脂肪を味わうのが、日本流の焼き餃子の特徴なのかも知れませんが、うちでは野菜をおいしく食べる調理法というコンセプトで餃子をつくっています。なので、餃子の具はすべてベジタブル。冬場だと白菜が餃子につかわれる定番の野菜です。でも、この季節の白菜は時季外れで高価です。そこで、夏場はこんなレシピで餃子を作っています。

 ニラ    一把
 生シイタケ 一袋
 モロヘイヤ 数本
 大葉    10枚
 ショウガ、ニンニク、片栗粉、塩、味の素
 餃子の皮 西友の餃子皮大判20枚入り

モロヘイヤは茹でずに葉っぱだけを、ニラ・生シイタケ・大葉はそのまま、フードプロセッサでガーっとみじん切り。塩を少々加えてしばらく置いてから、片栗粉・味の素と、おろしたショウガ・ニンニクを加えて混ぜるとこんな感じ。


餃子の皮は手作りすることもできるそうですが、うまく作れる自信がないので買ってます。近くのスーパーが西友なので、西友のプライベートブランドの河なのですが、この大判が一番いいみたい。大きいので包む手間が少なくなるし、水を加えて蒸し焼きにした後で、皮が破けにくいのがいい感じです。包んだら、ごま油をひいて炒めます。


ご飯替わりの餃子なので、こんな感じに大きな器に盛りつけ。ふつうの野菜のみの具だとパサパサしかねませんが、モロヘイヤと適量の片栗粉がしっとりまとめてくれます。モロヘイヤは茹でずにそのまま刻んでも、焼くときの加熱で充分にねばねばになります。生シイタケは白菜のかわりにふんわり感を与えてくれてます。また大葉を入れると、ニラ・ショウガ・ニンニクの風味をやんわりと整えてくれます。夏場はこの組み合わせがいいみたいです。

2008年7月24日木曜日

辛いものが食べたいときには

外食することは比較駅少ない方だと思うのですが、夜に会議や講義のある時には事前にどこかのお店に食べに行ったりします。そんな時にはよくココイチも利用します。ココイチのカレーだと安定した辛さのものが食べられるし、どこの街にもお店がありますからね。立川と府中のお店にはよく行きます。

だいたいビーフ・200・5辛を食べます。ふつう盛りだとご飯300グラムなのですが、300グラムは多すぎるので200グラムにします。ご飯を400グラムにしてトッピングにカツなどの揚げ物をオーダーしている人をよく見かけますが、私はあんなには食べられないな。

また、辛さの方はふつうの辛さじゃ食べた気がしません。3辛でも物足りなく感じるので、5辛くらいがちょうどいいような。10辛は大量に汗と涙が出てくるので、真冬なら体が温まっていいのかもしれませんが、気軽に食べるには刺激が強すぎです。激辛ごのみって程でもないとは思うのですが、辛いモノってしばらくすると、また食べたくなるのが不思議です。

2008年7月23日水曜日

夏はタバスコを入れてトマトジュース

トマトジュースって、子供の頃はトマトケチャップのような香りが強烈な印象だったので、どうしてこんなモノを好んで飲む人がいるんだろうって、不思議に思っていました。市販のトマトケチャップは甘ったるくもあるので今でも好きではないし、調理につかうこともありません(買ったことがないかも)。でも、なぜかトマトジュースの方は大人になって飲む習慣がつきました。

夏場の今頃はトマトジュース缶を一日に2本は飲みます。昔はふつうにスーパーやコンビニで買って飲んでいたのですが、15年くらい前から生協のトマトジュースを買うようになりました。生協のトマトジュースはふつうの市販のトマトジュースと違って食塩無添加なのです。煮込み料理などに使うには無塩の方が都合がいいのですが、ジュースとして冷やして飲むには食塩無添加だとちょっと味気なさすぎます。そこで、タバスコを加えて飲むようになりました。

辛みに対する感覚は不思議なもので、かなり慣れてゆくもののようです。初めのうちは2-3滴入れていただけだったと思うのですが、段々とそれでは物足りなくなりました。今では、カップの上にビンを逆さにして持って、おしりを15回ほど叩いてタバスコを入れてから、トマトジュースを注いで飲むようにしています。

ところで、トマトジュースの缶はなぜ190グラム入りなんでしょう。他のジュースの缶詰も同じ量のものが結構あると思いますが、中途半端な量のような感じで、これが何故なのかも不思議。一合でおおよそ190グラムになるのかな。

2008年7月2日水曜日

ニンニク皮むき器


5月にフードプロセッサを購入してから、餃子をつくることがかなり多くなりました。netで調べると、中国ではニンニクを餃子の具の中に入れずに、たれに混ぜるのだそうです。でも、うちでは昔ながらの日本風の焼き餃子なので中にたっぷり入れています。

ニンニクは青森県産、とくに田子町産が有名ですね。一個が300円前後と少々高めですが、ひとかけらが大きいし、うす皮がむきやすいのもさすが。ただ、ちかくのスーパーには置いてないこともあるので、中国産のニンニクを買うこともあります。

中国産のニンニクは3個で150円くらいと値段はかなり安いのですが、ひとかけらが小さいのと薄皮を剥きにくいのが欠点。ひとかけらが小さいので、同じ量をつかうためには、日本産より剥かなきゃならない薄皮も多くなる訳ですが、そうするとニンニクに傷がついて指がニンニク臭くなってしまう確率も増えます。

そんな風に感じながら、新宿の東急ハンズで先週みかけたのが、この白いシリコンゴム製の円筒です。使い方ですが、手で剥く時と同じように、かたまりから外したかけらのおしりの部分を小さく包丁で落とします。そしてこの筒の中に入れて、まな板など平らなところで押すように転がします。薄皮はこのシリコンゴムの筒の内側にくっついて、きれいに剥けるっていう仕組みです。手間がすごく減るという程ではないけれど、剥きにくいものでも爪の痕などつかずにきれいに剥けるのがいいですね。値段も500円しなかったので、買って良かったと思える道具です。

ニンニクやラッキョウの漬け物を食べるのも好きです。売られている物は、小さなニンニクやラッキョウでも爪痕を付けずにきれいに剥いてあるので、どうやって薄皮を処理しているのか昔から疑問に思っていました。こんな道具があるところをみると、工場でもなにか似た仕組みの薄皮剥き用の機械を使っているんでしょうね。

2008年6月22日日曜日

保冷剤

ふだんは自炊派ですが、ときどき中食のお世話にもなります。今日も日中出かけていて、夕食の支度がめんどくさいなと感じて、立川駅のルミネの一階でサラダなど買いました。

昼頃からの雨で個人的には肌寒く感じなくもなかったのですが、JRは駅も車内も冷房でした。こんな温度でも蒸し暑く感じる人もいるのかなと思いながら買い物を済ませると、ご安心のための保冷剤をお入れしますとのお言葉。そういえば、梅雨時なのですね。

で、いつも疑問に思うのがこの保冷剤。単なる氷のように思えるのですが、いったいどんな効果があるんでしょうか。生協の宅配のように発泡スチロールの容器の中に商品と凍った大きな保冷剤が入れてあれば、配達してから数時間後でも冷たいままです。でも、単にポリ袋に商品と小さな保冷剤を入れてくれるだけでは、ほとんど意味ないような。単に「ご安心のための」アイテムに過ぎないのだと思います。

立川のルミネでも伊勢丹地下でも、この手の食べ物の買い物は一番最後にして帰れば、自宅まで10分もかかりません。帰宅後はひとまず冷蔵庫に入れればいいと思うので、効果はなさそうだし、ゴミが増えるし、基本的にはこの保冷剤はお断りすることにしています。

2008年5月19日月曜日

フードプロセッサの刃でケガ

昨日、フードプロセッサのことを書いたのですが、あの後、野菜を刻んでいる途中でケガをしてしまいました。ガラスの容器の中にカットする野菜を入れていたのですが、左の親指の先端が刃に触れてしまったようです。チタンコーティングしてあるせいなのでしょうか、メーカの言う通りとても切れ味するどく、1cmもない傷なのにけっこう出血しました。絆創膏を取りに歩いた経路に血がぽつぽつ落ちていました。

包丁をつかって指にケガをしたことなんて、もう10年以上ないような気がします。新しい道具はやはり気を付けて使わないといけません。指のケガは水仕事に不便ですが、左の親指ってそれだけではなく、ボタンをとめる際に重要なことを認識させられました。



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2008年5月18日日曜日

テスコム TK4000

これまで存在すら気にかけたことがなかったフードプロセッサなのですが、急に欲しくなってしまいました。近くのビックカメラでいくつか比較してみましたが、おろし刃・みじん切り刃・スライス刃など複数の種類の刃がついていて、容器がガラス製で、値段もお手軽ということで、このTK4000を購入しました。

まずは大根おろし。酸っぱいものが好きなので、たっぷりの大根おろしにタバスコ少量とお酢をどばどばかけて食したりなどします。でも、年のせいか大根おろすと腕が疲れるなと感じてしまうようになり、以前より大根おろしを食べる機会が減っていました。

そこでフードプロセッサの登場です。手でおろす時は皮をむいた大根をそのままおろし金にあててもいいのですが、フードプロセッサの上蓋には挿入口があるので、そこに入れられる程度の大きさに大根を縦割りします。そして押し込むと、あっというまにおろせます。

大根を一本おろすとしても、楽々です。手でおろした大根と多少食感はちがいますが、私的には特に気になりません。また、手でおろした時も大根の手でつまんでいる部分はおろせない訳ですが、フードプロセッサを使うとおろせない部分がかなり大きめなのが、短所でしょうか。でも、おろせなかった部分も食べられますから、あまり問題ではないと感じました。

次に、餃子。基本的に野菜たっぷり、というか野菜だけの餃子をつくるので、包丁だと刻むのが結構たいへんでした。フードプロセッサをつかうと私が包丁で刻むよりももっと細かくしてくれます。この点には感激。

ただ、ニラでも白菜でもそのままではうまく処理してくれないので、ガラスの容器に入る大きさにまで事前に包丁で切る必要があります。ただ、これは適当に小さくすればいいので、大した手間ではありません。

ちょっと面倒に感じるのは一回ごとに処理できる量がそれほど多くはないことです。白菜半分を刻むにも数回に分ける必要があります。業務用ではない家庭用の道具なので、どこのメーカの製品でもこの点はやむを得ないのかも知れません。

野菜たっぷり餃子は、塩をして水を絞らないとぐちゃぐちゃになってしまいがちです。その点、フードプロセッサで切り刻んだ野菜は私が包丁で刻んだものより細かいので、塩しておいた後に水を絞りやすい感じでした。


この機械で改善してほしい点を挙げるとしたら、上蓋のこの写真では右側の部分でしょうか。これは上蓋を下側からみた様子ですが、おろし用の挿入口と上蓋の外周との間に隙間があります。この隙間は狭くて、私だと小指も入らないくらいです。でも、ここは処理している野菜がはさまることがあります。また、洗う際のこともありますから、できれば指が入る程度に広く設計した方が良かったのではないでしょうか。

私の場合、肉を買ってきて食べることがほとんどないし、生クリームをホイップすることもおそらく今後まずないと思うので、野菜を処理する用途にだけつかうことになりそうです。野菜の処理だと刃に繊維が絡まることはあっても、脂が付着することはないので、使った後に洗うのはラクでした。ただ、webを見てると、あの食肉偽装事件に触発されて、自分で挽肉をつくる目的でフードプロセッサを買う人もいるようです。脂ギトギトの刃や容器を洗うのはすこし手間かもですね。

テスコムってほとんど聞いたことのないメーカだったのですが、納得の使い心地でした。税込み7980円のお値段を考えても、満足できる道具だと思います。これからも頻繁につかうことになりそうです。


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2008年3月12日水曜日

コーヒーと漢方薬

ふだん飲むコーヒーはレギュラーコーヒーです。酸味の強いものより苦みの強いものの方が好きで、それにプラスして甘みも感じられる京都小川珈琲の粉を生協で注文して購入しています。挽き立ての粉を上手に淹れるプロのコーヒーにはかないませんが、そこそこの味のものが自宅で飲めるのは幸せなことです。

毎日のコーヒーの味自体にそれなりに満足しているので、砂糖やミルクを入れる習慣は私にはありません。でも、クリームかミルクを入れたくなる「コーヒー」もあります。それはインスタントコーヒーです。自宅にはインスタントコーヒーがありませんが、出先で出されることがあります。そんな際にはミルクかクリームを加えたい感じです。

同じコーヒーという名前がついてはいますが、レギュラーコーヒーとインスタントコーヒーは別の飲み物のように感じられてしまいます。レギュラーコーヒーはアラビカ種のコーヒー豆で、インスタントコーヒーはとロブスタ種の豆から作られているから、あんな風に味が違うのでしょうか?それとも、フリーズドライのせいであんな風に味が違ってしまうの?是非とも真相を知りたいところ。

もし、フリーズドライのせいなのだとしたら、気になる点があるんですよね。それは、仕事関係で扱うことのある漢方薬です。本来の漢方薬は煎じ薬が多いわけですが、ふつう処方されている漢方薬はエキス剤といってフリーズドライ製法で顆粒状に製剤されたものです。漢方薬の煎じ薬とエキス剤の関係って、レギュラーコーヒーとインスタントコーヒーの関係にとっても似ているような。

レギュラーコーヒーとインスタントコーヒーの味や香りにあれだけの違いがあるのだから、漢方薬の煎じ薬とエキス剤にも少なからぬ違いがあるはず。日本の漢方では、近年になってエキス剤が利用できるようになるまでは伝統的に煎じ薬を使って症例・経験を重ねて医学テキストが作られてきたはずです。それなのに、そのテキストに則った治療が現在ではエキス剤でなされています。こういうのって問題ないのか、門外漢ながら気になります。

2008年3月10日月曜日

コーヒーのペーパーフィルター

コーヒーをよく飲みます。一日にマグカップで3-4杯は飲んでいます。昔々、学生だった頃は暇があったので、生豆を買って煎ったりとか、手動のミルで挽いたりとかもしました。でも、今ではお手軽に、挽いてある粉のコーヒーを買っています。そして、ペーパーフィルターとドリッパーをつかってコーヒーにします。

ドリッパーは透明なプラスチック製のカリタの101Dで、学生の時以来20年くらいつかってます。ペーパーフィルターの方はうちの隣の食品スーパーで売っているキーコーヒーの101をここ数年は使っていました。この組み合わせは大きさがぴったりだったものですから。

ところがそのスーパーがなぜかコーヒーフィルターの取り扱いをしなくなったんです。仕方がないので、別の行きつけのスーパーでフィルターを買うことにしました。そこにはメリタしか置いてなかったので、メリタの1x1を買ってきました。

メリタのフィルターはこれまでのものより少し小さくて、カリタの101ドリッパーに入れると、紙とドリッパーの間に隙間ができてしまいます。こんなんでいいのだろうかと思って使ってみましたが、出来たコーヒーはかなりいい感じ。豆が同じなのに、今までよりしっかりした味がするって感じです。

とっても不思議なので、キーコーヒーの101フィルターを探して購入し、メリタ1x1で淹れたコーヒーと比べてみましたが、やはりメリタの方がいい感じです。メリタ1x1のパッケージには「フレッシュな味と香りを通すアロマホール」が空けてあると書かれています。でも、ほんとにこれのおかげで味が変化するのか、ちょっと信じられない感じ。

自分としては、ドリッパーに比べてフィルターが小さいから、ゆっくり時間を掛けて丁寧にお湯を注いでるからかなと考えているのですが、どうでしょう。とにかく、味と香りに対する影響という点では、他の会社のペーパーフィルターやドリッパーも試してみる価値ありそうです。

2007年12月3日月曜日

琥珀エビス


毎晩、ビールを飲んでいます。

最近は琥珀エビスがお気に入り。昨年も今頃は琥珀エビスを飲んでいました。でも、期間限定だったそうでいつのまにかなくなってしまいました。先日、スーパーで再発見して早速購入。

黒エビスやギネスなどの黒ビールほどくどくはなく、それでいてコクがあります。今年も期間限定のようですが、一年中売ってくれればいいのにと思います。

琥珀エビスがなかった時節は、サントリーのプレミアム・モルツを飲んでいました。これもしっかりした味があって、おいしいビールです。この2銘柄が好きな点から言うと、私は甘いビールが好きな方なのかな。

地ビールなどにはもっとおいしいものもあるのでしょうが、スーパーで手軽に買える中ではこの2種類が格別です。値段も他の銘柄よりも少し高く設定されているけれど、充分その価値があると思います。

2007年10月24日水曜日

ブロッコリー

通勤で歩く道ばたにある畑。一ヶ月くらい前に何か植えられ、葉っぱが2-3枚になるとアブラナ科の野菜だなと判明。そのうちにキャベツよりももっとしっかりした大きな葉が何枚も出てきて、ブロッコリーだった。株によって蕾をつける時期に早い遅いがあるようで、まだ蕾のつき始めている株はほんの少し。この写真のブロッコリーもまだピンポン球大で、食べるにはもうしばらく時間がかかりそう。

ブロッコリーとカリフラワーを比べると、ブロッコリーの方が好き。お湯でゆでると甘みが出るのでそのまま食べてもいいし、また他の温野菜といっしょにドレッシングで食べるのもおいしい。東京で露地栽培しているのは冬にかけてのようだけど、夏でも北海道産や輸入品があるので入手しやすい。カリフラワーはちょっと硬めな印象があり、自分で使うとしたら煮込む料理になっちゃうので、冬しか買わないかな。

野菜を考えてみると、葉付き大根とか小松菜のように畑に植わってる植物としての姿と八百屋さんで売っている商品の姿がそれほど違わないものがある一方、このブロッコリーや果菜類のように畑に植わっている植物の一部しか商品として店頭に並ばないものもある。蕪なんかは葉付きのまま売っていることが多いし、茎も葉も食べられる優等生の野菜。

それに対してブロッコリーの場合、茎の元にちっちゃな葉っぱがついてることはあっても、光合成の主力となっているあの大きな葉っぱがついたまま売られているのを目にしたことはない。ブロッコリーの株は膝上くらいまである大きな植物だが、そのほんの一部しか人間の口には入らないわけで、残りがどうなってしまうのか気になっている。飼料や肥料の原料として有効利用されているのか、それとも収穫が終わった後は集めてゴミになるのだろうか。

2007年10月19日金曜日

コンビニのおにぎり

お昼にコンビニのおにぎりを食べることがよくある。あの両側から包装のフィルムをひっぱる海苔パリパリのおにぎりも悪くはないけれど、海苔がじかに巻いてあるおにぎりの方が落ち着く。フィルムを引っ張るのに失敗してご飯がふたつに分かれちゃったり、海苔がちぎれたりする心配もないし。

また、いろいろな具のおにぎりがあるけれど、やはりタラコやしゃけといった定番が好み。運悪く、マヨネーズとか焼き肉とかツナとかいった色物しか棚に残ってなかったりするとがっかりしてしまう。このへんの好みは年齢の影響なのだと思う。

しゃけのおにぎりはどこのコンビニにもあるから、セブンイレブン、ファミリーマートなどいくつか食べ比べてもみた。その中で一番のおすすめは、ローソンの新潟コシヒカリおにぎり・焼き鮭ハラミ。海苔直まきのおにぎりで、適度に脂ののったしゃけの塩味がほどほどで、焼き鮭といから焼いてあるのだろうけどしっとりしたしゃけの食感がなかなかのもの。お昼はだいたいこれ一つと飲み物で済んでしまう。おなかが空いてて2個食べたい気分の時には、海苔パリパリ系の辛子高菜とのコンビを買う。

今日ローソンに行ってみると見ると、期間限定商品として新潟コシヒカリおにぎり・伊達の銀鮭というのが売られていたの。具が宮城県産のブランド銀鮭「伊達のぎん」なのだそうだ。早速、購入して食べてみると、ごはんは定番のの新潟コシヒカリおにぎりと同じ感触で良いのだが、具のしゃけの味が微妙に濃い感じ。自分的には定番の焼き鮭ハラミのほうがいい。新潟コシヒカリおにぎり・焼き鮭ハラミが末永く販売されんことを。