そのツールバーですが、まずアイコンが一目瞭然とは言えず文字がないと意図がよく伝わらない印象。アイコンってもともとは文字なしでも理解できて使いやすくさせるためのもののはずなのに、FM Pro 10のツールのアイコンは説明文がないとだめみたい。まあ、ほんとにツールチップなどの説明文なしで理解できたアイコンは、MacWriteやMacDrawなどで使われたものくらいかもしれないので、やむを得ないかもですが。

で、ブラウズモードのツールバーをアイコン+文字で表示してみると、バー自体がかなり幅広になってしまい有効な表示面積がかなり喰われてしまっています。しかもデフォルトでバーに用意されているツールは、⌘J、⌘N、⌘F、⌘Sなどのショートカットを使った方が簡単なものばかりで、はたしてバーに常駐させておく必要があるのか疑問です。この画面にはツールバーに置いておくツールを自分用に選択するウインドウも一緒に表示させてあるのですが、これらのツールもメニューバーから選べば十分なのではと感じます。

また、ツールバーを文字だけの表示にすればこんな風に半分近くに面積が減りますが、レコード間をナヴィゲーションするツールが使えなくなってしまいます。私としてはショートカットを使えば充分なので、ツールバーは非表示にしてつかうこととしました。


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