2008年11月12日水曜日

イチョウの黄葉


今週になってかなり寒くなってきました。多摩地区でも、街路樹の葉がかなり色づいてきています。葉が色づくのは、樹にとって有用な物質を葉から回収してゆく過程で起きる変化なのでしょう。ですから、葉っぱの付け根から一番遠い先端から色づいてゆくのが自然なのかなと思うのですが、必ずしもそんな風に色が変化している葉っぱばかりとは限りません。

その点、イチョウはこんな感じに先っぽの方から黄色くなっているものが少なくないようです。イチョウの葉は葉脈が付け根から先端まで枝分かれせず素直に伸びているから、こうなれるのでしょうか。理由はどうあれ、私の好みの色づき方です。

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