2011年6月8日水曜日

WWDC2011の感想

WWDC2011の基調講演では、iCloudなど魅力的なものがたくさん発表されました。でも、これらの新機能を利用するには基本的にMac OS X Lionの載ったMacが必要なんですよね。その点が我が家では問題です。
世間ではMacのOSとしてはスノレパが一般的なのかも知れませんが、我が家のMacBook Proはレパードのままです。スノレパ自体にはそれほど魅力を感じなかったし、OSをアップグレードしてトラブルが起きるの嫌だったので。でもスノレパでないとApp Storeが利用できません。Mac OS X Lionはパッケージとしては販売されず、App Store経由でないと入手できないそうです。この時期にスノレパを購入して、ライオンにアップグレードするべきでしょうか??
ライオンはPower PC MacとIntel Core Duoでは動きません。幸いうちのMacBook ProはCore 2 Duoが載っているので条件を満たしてはいます、でも、Power PC Macが切り捨てられるということは、Rosettaも当然つかえなくなるということですよね。システムプロファイラで、インストールしてあるアプリケーションの種類を調べてみると、PowerPCという種類のアプリケーションで主なものは、ATOK2007、Microsoft Office2004、SheepShaverがありました。ライオンではこれらは使えなくなるのでしょう。OfficeはときどきExcellをつかうぐらいですから、今後新しいOfficeを購入する気にはなれません。Sheep Shverも使えなくなると古き良きMacintoshのアプリは全く動かせなくなってしまいますね。
うちのMacBook Proはアルミ削り出し一体型になる前のものですし、購入してからもう3年半がたちますから、そろそろ買い替えの時期なのかなとも思い始めています。ハードディスクではなくSSDにして。SSDは128, 256, 512GBが選べることになっていて、最高512GBでは小さいかなとも感じたのですが、いまのMacBook Proのハードディスクをシステムプロファイラでみると150GBくらいの大きさなのでした。大した作業をするわけではないので、SSDの256か512あれば十分ですね。ソファやイスではMacBook Pro、ベッドに寝転がった時にはiPadで、iCloudが利用できればいい感じなのかも。

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