2011年11月25日金曜日

Time Capsuleのファームウェアをバージョン7.6にアップデート

昨夜ふと気づくと、Time Capsuleのステータスランプがゆっくりオレンジに点滅しているのに気づきました。ネットには問題なくつながっていて、ほんとに何気なく見たら点滅していたのです。2008年3月の稼働開始以来、もう3年半以上が経つので、そろそろ寿命なのかなと感じてしまいました。

とりあえず、AirMac ユーティリティでチェックしてみると、「Time Capsule 802.11n(第1世代)が問題を検出していることが報告されました」、「新しいファームウェアバージョンにアップデートする必要があります」とのことです。アップデートのボタンを押すと、Time Capsuleの再起動もあわせて数分で終わりました。でも、Time Capsuleがこうやってファームウェアアップデートの必要をオレンジの点滅で知らせてくれたのは初めての経験です。もしかするとこれまでにも知らせていてくれたのかもしれませんが、気づいたことがありませんでした。
このアップデート7.6では、セキュリティのほかに、重複するワイヤレスネットワークのパフォーマンスに関する問題も解決してくれると書かれています。WiFi機器を利用している人がとても増えているようで、iStumblerというツールでみると、今この時間だけでも17軒のネットワークが検出できます。Logitecが2軒、coregaが3軒、Buffaroが5軒などで、Apple製はうちだけのようです。
まあ、シェアはおいといて、これだけ周囲にWiFiステーションが増えると問題があるのかもしれません。うちでは、夜10時以降くらいになると、Time Capsuleから一番遠い部屋でiPadが接続がぎこちなくなります。もしかすると、これが「重複するワイヤレスネットワークのパフォーマンスに関する問題」なんでしょうか?これまでは、(技術に疎いので、意味のある行為かどうかは不明なまま)周囲で使われてなさそうチャンネルを割り当てて対応していましたが、このアップデートで解消してくれるなら幸いです。

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