2012年7月27日金曜日

レパードからライオンでプレビューに仕様の変更


OS Xに付属のアプリケーションにプレビューがあります。無料でプレインストールされてくるアプリケーションとしてはなかなかの優れもので便利につかっていました。レパードのMacBook ProからライオンのrMBPに乗り換えてみて、このプレビューの挙動が変化していたので驚きました。具体的には、WindowsのPCからもってきたbitmap画像をKeynoteに取り込む際のことです。
  • .bmpのファイルをプレビューで開いて、必要な範囲を選択してコピーし、Keynoteにペーストすると、droppedImage.tiffという名前のオブジェクトが出現するのですが、こいつは中身のイメージがないし、操作も不能です。
  • .bmpのファイルをプレビューで開いて、必要な範囲を選択してコピーし、プレビューのクリップボードから新規作成というコマンドをつかうと、灰色のバックだけのウィンドウが出現するだけです。
  • .bmpのファイルをプレビューで開いて、フォーマットをJEPGにして書き出します。その書き出したファイルをプレビューで開いてから、上記2つの操作をすると意図したとおりの動きを見せてくれました。
  • ファイルをセーブするコマンドは「保存」「別名で保存」の二つだったと思うのですが、「別名で保存」は「書き出す」になったようです

.bmpファイルの扱いが変わったのはいつのことなんでしょう?スノレパからかライオンからなのか?一足飛びにレパからライオンに来ちゃったので、変化の時期は不明です。また仕様が変更された理由はなぜなんでしょう?きっと何か必要があって変更されたんでしょうが、こういう基本的なアプリケーションだけにとてもとまどいました。



一昨日からMountain Lionが解禁になりました。このrMBPもUp-to-Dateプログラムの対象ですから無料でアップグレードできるわけですが、こういうAppleさんの姿勢をみると、すぐにとびつく記にはなりませんね。8月24日までと猶予がありますから、まずはネットでMountain Lionの評判を見定めようと思います。

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