2008年3月27日木曜日

Time Capsule セットアップ完了



ふつう、BuffaloやLacieとかのHDDだと段ボールに直接印刷した箱に入って売られています。でも、Time Capsuleのパッケージはなかなかに素敵。黒が基調のデザインの大きめのアプリのケースのようなパッケージの中にやはり黒い箱が入っていて、その黒い箱が本のように開いて、中には真っ白なTime Capsuleが入っています。初代iPodのケースを思い出させるパッケージでした。
これまで我が家では、ルータでMacBool ProとPCをインターネットにつなげていましたが、そのルータの代わりにTime Capsuleを使うつもりでした。
Time Casule本体を取り出して電源コードをつなぎ、これまでADSLモデムからルータへとつながっていたコードを外して、Time Capsuleにつなぎ換えます。同梱されていたCDからAirMac ユーティリティをインストールして、起動。Time Capsueに名前をつけたり、パスワードを設定します。そして、PPPoE接続にしてISPのアカウント名とパスワードを入力するとインターネットにつながりました。




ブラウザを使ったりメールをチェックしたりの体感スピードは、LANケーブルでつなげていた時と全く違いを感じませんでした。ただ、Time Capsuleファームウエアが7.3.1にアップデートされてたのですが、アップデータのダウンロードはゆっくりに感じました。大きなもののダウンロードはLANケーブルをつないだ方がいいのかもですね。
PCの方も、ルータからPCへとつながっていたLANケーブルを抜いて、Time CapsuleにつなぐだけでOKでした。Safariブラウザを開いたままこの作業をしたのですが、ケーブルを差し替えただけで他には何もせずに、また元のようにブラウザがつかえました。もっと何かトラブルがあるのかとも思ったのですが、拍子抜け。
次に、メニューバーのTime Machine環境設定でTime CapsuleをTime Machine用のHDDに指定します。2分後にデータのバックアップが始まりました。初回のバックアップにはかなり時間がかかる旨の警告がありましたが、どのくらいの時間がかかるか見てみたくもあり、Air Mac経由でバックアップしてみました。
わずか40GB程度しかバックアップすべきファイルはなかったのですが、6時間半ほどかかりました。ただ、この間もTime CapsuleはPCとの間でルータとしての仕事をかなりしていたので、バックアップに専念させればもっと早く終わったと思われます。
バックアップ中はHDDフル稼働だと思われ、Time Capsuleの表面は暖かくなりました。暖かさの程度は、フル稼働中のMacBook Proと同じくらいです。フル稼働中のMacBook Proの熱さは、なんとか膝の上に載せておける程度なので、ご想像ください。あと、Time CapsuleのHDDの音はかなり静かです。ファンはあるのかな?というくらいの静かさなので気にはなりません。
LANケーブルなしでもOKなので、MacBook Proをラップトップで使うのがとてもラクになりました。また、バックアップのたびごとに外付けHDDをFWケーブルでつなげる操作も不要になったので快適です。

3 件のコメント:

匿名 さんのコメント...

こんにちは
私もTime Capsule少し気になっています。そこで教えていただきたいのですが、HDDそのものの回転(動作音)は、HDDへアクセスしない限りありませんか?
HDDにアクセスしていないのに、定期的にHDDへアクセスがありますか?

somali さんのコメント...

今、Time Capsuleに耳を近づけてみましたが無音です。HDDそのものの回転(動作音)とファンの音は、ふだんはありません。

いつもTime Capsuleから1.5メートルほどのところで作業しているのですが、Time Machineを使った時のTime CapsuleのHDDとファンの音も、MacBook ProのファンとHDDの音よりずっと小さいので気にならないというか、聞こえない感じです。

こちらからHDDにアクセスしてないのに定期的にHDDにアクセスしているかどうかは、これまで気にしてなかったので今のところ不明です。

匿名 さんのコメント...

コメントありがとうございます。無音ということで気になったのは、よくあるファンなしタイプでは?と思ったのですが、昨日販売されたMacPeopleの分解写真をみるとファンは上蓋の裏にあるようなので寿命もそこそこ期待できそうです。
あとは、無線の速度が期待していた通り出るかなのですが・・・。参考にさせていただきます。ありがとうございました。