昨日書いたような新規書類作成時の特別なウインドウの有無のほかで、最近のソフトと昔のものとの大きな違いって、付属の紙マニュアルの厚さというか量が一番かと思います。このファイルメーカーのマニュアルを比較しても、機能の豊富さとは反比例して、最新のver9の方が判型も小さいし厚さもかなり薄くなったことが分かります。
そのソフトに慣れている人や、アップグレードのユーザーにとっては分厚い紙マニュアルはほとんど必要のない(必要はあるかも知れないけど、ほとんど手にすることのない)存在なので、紙アニュアルが薄くなったこと自体は、地球にも優しいし、いいことなのだと思います。
Macのソフトは操作性がかなり統一されているので使いやすいとはいうものの、パソコンのソフトに慣れていなかったり、新規に購入してその分野のアプリケーションに初めて接するユーザーにとっては、紙マニュアル、特にチュートリアル用の紙マニュアルは重要な存在だと思います。
このマックドローProの入門ガイドはなかなか立派で150ページほどありますが、このくらいの冊子がふつうのマニュアル以外に付属していることが昔は当たり前でした。私の場合、このマックドローProとファイルメーカPro、Photoshop ver3のチュートリアルをマニュアルにそって実行することを通して、Macのソフトの使い方の作法を学びました。
MS Office2004のプロジェクトギャラリーの中にも、使い方ガイドというチュートリアルにあたるものが含まれています。内容は悪くないようですが、チュートリアルの実行という点では、紙のマニュアルを読みながらの方がずっとやりやすい気がします。
本屋さんに行くと、アプリケーションのマニュアル本がたくさん売られています。ああいうのって誰が買うのかなと以前からかなり疑問に感じていて、不法コピーしたユーザー、つまり正規の紙マニュアルを持ってないユーザーくらいしか買わないんじゃないかと思っていました。でも、昨今のように付属する紙マニュアルがどんどん薄くなり、チュートリアルは扱われていない状況になっていることを考えると、正規ユーザーでも買う人がいるのかも知れないですね。
3 件のコメント:
おひさしぶりです
年賀状でブログをしってからちょくちょく
みさせていただいていましたが
コメントのタイミングを逸してしまいまして
。。。
あいかわらず
ヘビーマッカーですね
なんかうれしいです
ぼくは
職場の一人一台ウインドウズ
に負けて
いまでは自宅もマイクロソフトに
駆逐されてしまいました
マニュアルって最近は
PDFではいってますもんね
時代はかわったのですね
コメントありがとうございます。
もしかしてしろくま亭の人かな
はい
ご名答です
すいません
名前のいれかたがよくわからなくて。。。
すっかり
時代遅れの人間化しています
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