2009年5月28日木曜日

東村山市の道路事情

東村山市で仕事を始めてから約2ヶ月になります。訪問診療に出かける機会が多いので、クルマの中から東村山の街の様子を眺めています。そんな風にして得た東村山に対する感想ですが、一番は道路事情の悪さです。


これまで訪問診療を担当してきた主な地域は、立川市の南部や国立市、府中市でした。国立市の学園地区が計画的な街並であることは有名ですが、駅前から南に一直線にのびる大学通りを中心に碁盤の目状に道路が配置されています。それに比較すると立川市や府中市の道路はこんな感じで、多少碁盤の目からははずれますが、大きな道路同士の連絡も悪くなく、細い道もそれほど難解な配置という印象は受けません。


それに対して東村山市の道路はうねうね。一本道を間違えると、逆戻りしない限り修正が難しいところがたくさんあります。昔々の畑の中の道が少し拡幅され、アスファルト舗装されただけでそのまま現代の道路になってしまったように見えます。しかもこの東村山市には、西武新宿線・国分寺線・拝島線・多摩湖線・西武園線と線路が複雑怪奇に走っていて、新青梅街道・府中街道といった主要道路どうしのつながりも便利ではありません。なので、移動に時間がかかって仕方がないという感じです。

あと、東村山にはローソンを見かけません。ファミリーマートやセブンイレブンはふつうに見かけるし、サークルKも多いのですが。同じ多摩地区の市でも、立川や府中とは違うようです。

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