2008年1月9日水曜日

フロッピーディスクと輪ゴムの癒着の構造

ゴムの経年劣化ってPowerBookのゴム足に限りません。ふだん気付いているところでは、圧力鍋のゴムパッキングなんかは使ってると伸びてくるので、何度か交換しています。

そして、輪ゴムにも劣化が見られます。だいたいは古くなると伸びてしまい、引っ張るとちぎれてしまうものだと思っていました。でも、それ以外にもこんな問題が。


むかし、フロッピーディスクの保管時に、特に何か問題が発生するなんて思わずに、整理するつもりで、輪ゴムでまとめておいたのがありました。それが、そのまま10年以上経過したものですから、FDのジャケットと輪ゴムが癒着して、はがれない状態になってしまいました。このせいで、FDが2枚ほど読み取り不能 → アプリ使用不能になってしまいました。

輪ゴム以外にも、クリップの錆とか、セロテープの糊とか、古くなるといろいろ問題ありなので、長期保管を考える時には注意が必要ですね。

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