IntelMBPにはclassic環境がなく、OS 9が使えないのはやはり不便です。そこで、 SheepShaver を試してみることにしました。DLすると、SheepShaverとSheepShaverGUIとの2種類のアプリケーションが入手できます。
まずは準備として、MacのROMファイルの入手と、SheepShaverGUIを使っての環境設定が必要です。手順はSheepShaver for x86というサイト、 羊用バリカンの使い方というサイトに分かり易く解説されています。しかし、それでも私の場合次の2カ所でつまづきました。
Memory/MiscのタブでROMファイルのある場所を指定するのですが、ROM ファイルのあるフォルダ名だけでは起動しません。ROMファイルのファイル名まで入力しましょう。
Volumesのタブで、SheepShaver内でMac OSが使う仮想HDDのファイルをを創ります。初回の起動はCD-ROMからですが、初回起動時にその仮想HDDに名前をつけるように求められ、CD-ROMからOSを仮想HDDにインストールできます。私の場合、一回目は仮想HDDが認識されませんでした。Removeしてから、もう一度Create → Addとしてうまくいきました。
OS 9をインストールして使い始めました。SheepShaverが最後にアップデートされたのは2006年5月のようですが、今のところレパードでの使用にも特に問題はありません。ブラウザがIE4.5とNetscapeNavigator4.7しかないのですが、ネットにもなかなかスピーディにつながってます。
SheepShaver OSインストール後にまず
SheepShaver コピーペースト
SheepShaver OS Xとのファイルのやりとり
SheepShaverの使いごこち
SheepShaverはつかえるか?
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